審美歯科・ホワイトニング

審美歯科で念頭に置いていること

歯科医師が綺麗と思う歯と患者さまが綺麗と思う歯は異なるということを念頭に置いて、患者さまのご要望を丁寧に伺うことを心がけています。
人間の歯はもともと純粋な白色ではなく、歯頸部が黄色やオレンジ色からグラデーションになり、先端は微かに紫色がかった色になるのが天然の歯に近いと歯科医師の立場からは考えますが、患者さまによっては真っ白の歯を望まれる方もいらっしゃいます。
そのため審美治療においては患者さまとの話し合いの時間を充分に取り、患者さまのお口に最適な歯の色と形を決定してから治療を進めていきます。
患者さまのご意向はできる限り尊重していますが、力学的に無理があるご希望についてはその旨をご説明した上でお断りすることもあります。

信頼できる歯科技工士による高品質の技工物

銀歯か白い歯かの選択、そして白い歯にもプラスチック、ハイブリッド、セラミック、ジルコニアなどの種類があり、そのどれを選ぶかという「素材の違い」はもちろん大きな点ではありますが、審美治療においては歯科技工士の力量も重要なポイントになります。綺麗な歯というのは一定の技術があれば誰でも作ることができますが、機能性を持たせた噛み合わせを作れるかどうかは技工士の腕に頼るところが大きくなります。
食べ物の流れ一つをとっても、簡単に線を引くだけの人と、上下の噛み合わせや顎の運動を見て「こう噛んだらこう食べ物が流れるからこういうラインを作ろう」と考える人に分かれ、
当院が技工物を任せている歯科技工士は後者のタイプです。詰め物や被せ物、入れ歯などの全ての技工物が本当に細かいところまで考えて作られており、信頼に足る高いクオリティを持っています。審美歯科は見た目の美しさだけを追求するものではなく、機能美も含めた品質の高さを実現できてこそ患者さまに満足いただける治療を提供できると言えます。

白い歯の需要が伸びている背景

やはり白く輝く綺麗な歯の方が健康的に見えて、人に好印象を与えます。黄色みを帯びた歯の色でも日本人だけの中ならあまり目立たず、歯並びが多少悪くてもかつては「八重歯は可愛い」という日本独特の感覚がありましたが、グローバル化が進んで世界の人々との交流がますます盛んになっている現代では、日本人も意識を改める必要が出てきています。
フィギュアスケートの羽生結弦選手をはじめ、世界で活躍しているアスリートも若い方は皆歯が綺麗です。
今後日本人が海外に出て、世界の人と対等に渡り合っていくには、積極的に見た目の美しさを追求することも考えるべき時代が来ています。白く美しい歯で笑顔に自信を持つことで人生がより豊かになり、可能性が広がります。

体にやさしいメタルフリーの審美歯科

近年では金属アレルギーの方が昔よりずっと増えてきており、そのような方にとってはメタルフリーの材料は安心しておすすめできる選択肢と言えます。
歯科の場合の金属アレルギーは症状が手に出る方が多く、手が赤くなったり水ぶくれができたりするというお話を問診でよく伺います。
本当に金属アレルギーがあるかどうかの診断をご希望の方には皮膚科でパッチテストを行っていただいています。
また、かつて多く虫歯治療で使われていた合金のアマルガムには無機水銀が含まれており、微量ながら溶け出してくるため、体内に入って体に影響を及ぼすことを心配されて除去を希望される方も増えてきています。

のぞみ歯科の審美治療でよく使われている素材

メタルボンド(陶材焼付鋳造冠)

歯の型に合わせて金属のフレームを作り、その上にセラミックを焼きつけて歯に被せたものです。土台となる歯は天然の歯でも、プラスチックやセラミックの歯でも問題ありません。歴史の長い材料なので非常に安心感があり、歯科技工士にとっても作りやすい歯と言えます。

オールセラミック

一番のメリットは光を透過するということです。特に笑った時に見える範囲の歯ではとても自然な輝きの歯を実現できます。
メタルボンドはフレームに金属を使用するため光を通さず、自然な美しさという意味ではオールセラミックに若干劣ります。
オールセラミックの場合の土台は、

・神経が生きている歯は光が透過するため自然の歯の状態で治療を行えます。

・失われている歯でも、光の透過性があるファイバーポストレジンコアで自然な歯を再現致します。

ホワイトニングで美しい歯を

加齢や遺伝、生活習慣などによって黄ばんでしまった歯を、表面を削るのではなくホワイトニングジェルを塗って白くしていくのがホワイトニング治療です。当院ではご自宅で手軽に行っていただけるホームホワイトニングをご提供しています。ホワイトニングの薬剤は、日本人向けに作られた「ティオン」と、長い歴史があって信頼性の高い「オパールエッセンス」を採用しています。歯にダメージを与えることなく白く美しい歯を手に入れたいとお考えの方はお気軽にご相談ください。

ホワイトニング効果をさらに高めるために

ホワイトニングを行う際は歯の型を取って患者さま一人ひとりに合った専用のトレーをお作りしますが、その前に徹底的にクリーニングをすることが大切です。
高い技術を持つ当院の歯科衛生士が汚れを綺麗に落とし、ホワイトニングの効果を最大限に高めます。
ホワイトニングを行っている間は喫煙を止め、赤ワインやお茶、コーヒー、カレーなどの着色性の飲食物を摂ることも控えていただくようお願いしています。
ホワイトニングをされた方には、歯科専売の「ルシェロホワイト」という歯磨きがおすすめです。研磨剤が入っていないため歯を傷つけることがなく、ホワイトニングと併用することで歯の白さがより際立ちます。施術後にこの歯磨きを使う方と使わない方では、後戻りの早さにある程度の違いが見られます。

男性や年配の方にもホワイトニングが好評です

ホワイトニングは若い女性がするものというイメージが一般にありますが、当院では男性や年配の方からのご要望も多く頂いています。
歯の白さは清潔さ、爽やかさなど、相手に好印象を与える元になるので、様々な職業や年齢の男性がホワイトニングを受けて見た目に自信を持っていただいています。
ただ、ホワイトニングとは歯の表面を覆うエナメル質への光の乱反射を利用して白く見せるもので、年を取ってくるとエナメル質が薄くなり、内側の象牙質の色が透過しやすくなるために、年配の方は若い人のようには白くなりづらい傾向があります。
それでも、加齢により黄ばみが強くなってしまった歯を白く綺麗にすることで見た目も美しく若返り、気持ちが前向きになるのは事実で、60代や70代の方でもホワイトニングをされるケースが増えています。

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TEL:052-875-3173